今回はフェイスペーパーのコストダウンについてです。
値段だけでは選べないフェスペーパー
うつ伏せにするときに、U字型マクラの上に敷くもの。それがフェイスペーパーです。
おそらくほとんどの整体院や治療院で使用されていることと思います。
お客さんの顔に直接触れるものですので値段だけで選ぶわけにはいきません。
- 肌触りがよい
- チクチクしない
- かゆくならない
このあたりは絶対条件でしょう。
ですが、昨今の物価高騰に苦しめられている店は多いと思います。
その条件を満たしたうえで「できるだけ安くしたい」「今使っているものよりも安いものがあればそれに替えたい」と思うのもまた、当然なのかなとは思います。
薄さに目をつぶればコレがおすすめ
私は過去何回も使用するフェイスペーパーを替えています。
その中で、安くて品質もそこそこというものはありました。
それがこれです。
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不織布のフェイスペーパーで、大きさは30cm×30cm。たいていのU字マクラには合うと思います。
実際に使ってみての感想ですが、このような感じです。
- 想像よりも薄い。
- まれに折り目が入っているシートがあり、それはお客さんには使用不能。(ただしそれを考慮しても安い)
- やや顔にくっつきやすい。お客さんに起き上がってもらうときはさりげなくシートを押さえるようにする必要がある。
- 肌触りはまあまあ良い。かゆくならない。
薄さに目をつぶれば安くて良い商品だと思いますので、もしもコストを下げたいと思っているかたがいらっしゃったら試してみるのもよいかもしれません。
欠点である薄さにつきましては、マクラにフェイスペーパーを直接敷くのではなく、マクラの上に柔らかいマイクロファイバータオルなどを敷き、その上にフェイスペーパーを敷くと特に気にならなくなるのではないでしょうか。
(おそらくそのような運用をしているお店は多数あると思います)