今回は看板での宣伝についてです。
看板の設置場所についてや、国家資格者・民間資格者での看板の作り方の違いなどについては、別記事『看板の作り方 ~国家資格者と民間資格者で大きく異なる~』に詳しく書きましたので、そちらをご参考になさってください。
この記事では、設置した看板に+αで集客を図ることについて考えていきます。
看板は持ち帰れない
当たり前ですが、どんなにセンスのよい看板も家に持って帰ることはできません。惹きつけられた看板で「お?」となっても、ほとんどのかたは家に帰るまでに店名や連絡先を忘れてしまいます。もったいないですよね。
チラシケースをつけよう
そこで、看板にチラシケースをつけるという策がよいと思います。そのチラシを持って帰ってもらえれば、あとでそのチラシを見て、ホームページを見てくれたり、電話をしてくれたりということがあるかもしれません。
管理人の場合
私(管理人)の場合も、開業一年目はプレート看板のところにチラシ入れを置き、興味を持ったかたが持って帰れるようにしていました。使わせてもらっていたチラシ入れはこちらです。
リンク
雨でも濡れないので、なかなか便利でした。
(ただし湿気は防げませんので、薄すぎるチラシだと紙が波打ちます)
威力は想像以上で、1枚も減らなかった日はなかったと記憶しています。一日に20枚以上減った日もありました。
私は新規の患者さんがいらっしゃると来院したきっかけを必ず聞いています(受付票に来院のきっかけを書く項目があります)が、看板のところにあったチラシから来店につながったことも多くあり、とても助けられました。
看板に設置されたチラシは、ポスティングや街頭配布のチラシと異なり、興味のある人以外は取りませんので、とても効率的なチラシの配布方法なのかなと思っています。